Testing
Testing two
Sunday
May252014

玉川みなみによるワークショップ

内容:
(1)アナトミーによる呼吸の説明 ―横隔膜や筋肉と呼吸の関係性について―
(2)体ほぐし
(3)呼吸と心の観察(胸・あばら・おなか・そけいぶ)
(3)ペアになり、手のひらを合わせて動く(座ったまま・立って・動きながら)
(4)倒れそうになってから走る(前傾・横・後ろ)
(5)グループになり、視線があってから倒れて走る
(6)3・4人のグループになり、同じ動きをする
(7)円になって座り、小物を持って、自由に動きをつけながらパスをする(座ったまま)
(8)箱を持って、自由に動きながらパスをする(立って動きながら)

 

感想:
・アナトミーの説明により、身体内部を視覚化できたので、呼吸と身体の関係をイメージすることができた。
・もともと私たちがもっているリズムと自然のリズムを合わせることができて、とても気持がよかった。
・小物を持って動く際には「渡す時の責任、受け取る時の責任」があると感じた。どういう姿勢で待っているかということも大切。コミットしすぎてもしなさすぎてもダメ。
・呼吸の自然な流れによって動く際に、身体に任せようと思った瞬間に身体の限界を感じて動けなくなってしまう瞬間を認識した。
・空間の中に「自然の流れ」が存在していることを感じ、その流れに乗ってしまうと楽で心地がよかった。
・海や山のような大自然のなかでこのワークをしてみたいと思った。
・自然のリズムにのるだけでなく、意図した動きをすることによって、人間ならではのクリエイティビティを体感するという二つの異なるレベルのものを体験できた。
・現代社会の刻まれた時間と太陽や月の運行による自然の時間を認識した。

Saturday
Apr192014

松本武士によるワークショップ

 

「動きながらしゃべる」ということを二人組みやグループで行った。

・会話をしながら、数人のグループになって一定方向に向かって歩く。
・ペアになり、一方が身体に指示を与える。強さを5段階にして動いたり、会話をしながら動いたり、または指示に対して反抗する動きをした。

 

感想:

「新しい経験をした」あるいは「モヤモヤした」という二つのパターンに分かれた。どちらかといえば、ダンサーは身体と言葉を同時に使う体験を新鮮にとらえる人が多かった。未経験者は、身体を動かすと言葉が止まってしまうという、混乱がみえた。

武士さんが「身体は新しい経験を開いていく基盤である」というように、人間は生まれた瞬間に「呼吸」と「動き」という身体性の部分があり、あとから「概念」がある。
ダンサーもダンサーでない人も、今回のような「身体と会話」を用いた非日常的エクササイズによって自己の傾向やパターンを認識し、パターン化した身体を崩すことによって何か新しいものが見出されるのではないかという議論があった。

また、一般の方に提供するときには混乱を避けるためにも「意図を伝えてワークショップをする必要性」があるという意見が出た。

現代社会に生きる人々は、多くの場合、人の顔色を伺い、自己と仮面の狭間で生きている。自分の衝動や感性を押し込め、社会と折り合いをつけて生きていることが多いが、このワークの場は「ありのままの自分でいい」「みんなのと違っていい」ことに気づき、ありのままの自分でいられるところ。そんなことを身体を通して考え、感じて「生きる練習」になるように活動をし、多くの一般の方々へも伝えていくことに繋がればいいという話になった。

Saturday
Nov032012

synapse 新メンバー

明日を本番に迎えた、「Intracellular Memories - 細胞の記憶」Vol.4

前回までのバージョンに加え、ダンサーが一人増えました。synapseにまた新しい風を吹かせてくれている、素敵な男性ダンサーです。

今日はその新メンバー、三橋俊平さんに、今回の作品創りについて少し文章を書いていただいたので、紹介します。

皆様はじめまして、今回ダンサーとして参加させて頂く三橋です。
今回synapseに参加させて頂くことになりました。

大学卒業後の4年間、様々な作品に出演させて頂いたり
色々なWSに参加させて頂きましたが、そのどれとも異なるsynapseの作品へのアプローチ。
戸惑うことも多いですが、今まで経験してきたものが色々な形で
活かされているように思います。
今の時期に、良いタイミングで良い作品に関わらせていただけてるなぁと感じています。

敬愛する演出家の方が「覚えていることは、心が動いたことだけ」というようなことを仰っていました。
自分の心をどれだけ動かせるか、またお客さんの心を動かせるか。
イメージや感情からはじまる身体、これまで挑戦してこなかったことで
不安はついて回りますが、同時にワクワクもしています。
今までの自分とはまた違った、「共感する身体」を目指して。
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
HP www.otona-shonen.com

Monday
Oct292012

At the still point of the turning world

 

synapseで踊る初めてのソロ。
去年synapse 10周年公演で、木村美紗さんが踊りました。個人的にとても好きな作品です。美紗さんの少女のような危なっかしさと、繊細で美しい身体、表情に魅了されました。

今回私がその作品を踊ることとなり、パフォーマーとして実はとても困惑しました。美紗さんとさやかが創り上げたあの美しい世界観を、私に出せるのか…。

稽古を重ねて行くうちに、オリジナルバージョンの再現ではなく、だんだん違うものに変化してきました。

「今」の私に表現できる、女性像。

この歳になって初めて出てくる、怖いもの、愛おしいもの、守りたいもの、捨てたいもの、つきまとうもの、そして、危ないくらい揺るがない覚悟。

「今」の私だからやっとわかったこと、「今」の私にはわからないこと、「今」の私にしかわからないこと。

様々な感情が混ざり合って、「今」の私ができている。そして、この「今」の私は地球が回転すると共に変化しつづける。

この、「今」この瞬間にしかいない私。


日時: 11月4日 (日) 19:30 開演
場所: Musicasa (ムジカーザ)
代々木上原駅より徒歩2分
http://www.musicasa.co.jp/information/index.html
料金: 一般¥3,000 25歳以下¥2,500

今のところ当日券を販売する予定はありません。必ず予約が必要となりますので、synapseticket@gmail.com
までご連絡ください。

みなみ

 

 

Tuesday
Oct162012

synapseでいう”リアルな身体”

「Intracellular Memories - 細胞の記憶 Vol.4」の本番を11月4日に控え、新たにカンパニーに迎えたダンサーの三橋俊平さんと、本日、お稽古をしてきました。

その中で、

”リアルな身体”とはなんだろう?

という会話になりました。ダンスの世界では、よく”リアルな身体”という表現が使われていますが、

synapseでいう"リアルな身体”とはなんでしょう?

 

いろいろ話しを進めているうちに、きっと私たちsyanapseが興味を持っている身体とは、正面から観客に向かってプロジェクションしていく身体というよりも、パフォーマー本人がその動き・動作を信じ、没頭し、心が動いているからこそ出来上がる”リアルな身体”なのだという結論に達しました。その”リアルな身体”に観客が共感し、その身体が創り上げる”リアルでありながらもファンタスティックな世界”に観客を引き込んでいく。

今回の公演は、前回上演した「Intracellular Memories - 細胞の記憶」をリコンストラクションしたものと、もう一作品、去年の10月に上演した木村美紗さんのソロ「At the still point of the turning world」を、今回は私が踊ることになりました。この作品も、衣装とダンスを使いそこにはないもの、人、記憶、世界を舞台上に創り上げ、観客の誰もが共通して知っている細胞の記憶を呼び起こ、、、、、、せるようにがんばります。

 

本番まであと、2週間きりました。

今回は今のところ当日券は出さない予定でいます。

チケットご希望の方は、synapseticket@gmail.com までご連絡ください。

 

「Intracellular Memories - 細胞の記憶」 Vol.4

日時:11月4日 19:30開演

場所:MUSICASA (ムジカーザ) http://www.musicasa.co.jp/information/index.html

〒151-0066 東京都渋谷区西原3-33-1

小田急線/千代田線 代々木上原駅 東口より徒歩2分

 

たくさんの皆様のお越しをお待ちしております!

 

みなみ